【本当にあった怖い話~夏編~】
こんちは、まぐれです。
少しフライングして5月末から婚活再開。
馬鹿かつ、モテない自信を胸に週末婚活パーティーに積極的に参加を続けたところ、
3週間で40人以上の初めましての男性と知り合うことに。
さてさて、今日は自分の戒めのためにも
本当にあったヤバい男性の話をしていく。
・30代前半 国家公務員
この男性とは、とある婚活パーティーで6月初旬に知り合いました。
知り合った初日から猛アピール開始。
・パーティーが終わって帰ろうとした時に「これからお茶出来ないか」と会場に戻ってきてお誘い。
・知り合ったその日から電話したいと、ほぼ毎日のLINE&電話。
・私がLINEをすると3秒以内に既読がつく&電話が向こうから来る
2回目までは応じていましたが、仕事をしながらだと、
なかなか時間的・気力的に厳しいものがある。
週末会う約束をしていたので、電話はやんわりお断り。
その週の週末、会って2人でランチ。
快晴のため、その後お散歩しながら3時間くらい話し込む。
お互いの仕事の話とか、価値観とか、恋愛観とか将来の話とか、お喋りして解散。
その場で、「俺はもう付き合うつもりで居る」と断言されたけれど、
真剣に付き合える人なのか私は判断が出来なかったため、まだ待って欲しいと伝える。
また別日の金曜夜業後に待ち合わせ。
軽くお酒を飲みながらご飯。
この情勢なので2時間ほどすると、店を出るように店員から促される。
この時、時間にして20時30分過ぎ。
この日も晴れていたので、ベンチのある公園でお喋り。
電話した時に初対面から「めっちゃ可愛い人が居る」とか「顔が好み」とか言われ、
散々、押し押しで来られていたので、好意が有り余るほどあるのは私も分かっていた。
「俺のこと、どう思ってる?」
「初めは押しの強い軽い人だと思ってた。だけど、2回目会って人となりが分かった。悪い人ではないんだなって。でも、私は簡単に人を好きにはなれないから、まだ好きかは分からない。婚約破棄のこともあったから、慎重に付き合う人を考えたい。」
「そうなんだ、分かった。」
ここまでは良かった。いや、本当に。
しばらくの沈黙。
「…明日仕事ないし、このまま家に帰っても暇でつまんないんだよね。
もっと2人でゆっくり話したいから、俺の家に来て泊まるか、ホテルに行くか、どっちが良い?」
「(は?何言ってんだ、こいつ。1分前に付き合う人は慎重に考えたいと言ったよね?分かったってどの口が言ったんだ?)え?私どこにも泊らないよ。自分の家に帰る。」
「自分の家に帰る以外の選択肢で、どっち?」
「いやいや言っている意味分からないから。とにかく私は自分の家に帰る。」
どうにかして持ち帰ろうとあれこれ言い立ててくる。
男性から逃れるために私は必死で、なんとか一緒に泊ることは逃れました。
ただ、帰る方面が一緒であったため、最終的に私の最寄り駅まで着いてこられました。
何なら、“遅いから見送る”という理由で私の家まで来ようとしていたので、
なんとか人通りの多い駅前で解散し、そのヤバい男性が帰ったのを見届け、私も自宅に帰宅。
一応帰った報告の連絡を相手に入れた。
案の定、翌日には「暇なら今から俺の家に来ない?」ときた。
もう恐怖過ぎて思わずLINEをブロックしました。(サイコパスすぎん?)
私が拒否反応をいくら示しても、ここまで押し押しで来られるのは、
結局は、○リチンだったからなのかと反省しました。
金曜日によく分からない男性と会うのは、危ないに尽きる。
~私が「ん?」と思っていたポイント~
・1度目にランチ後、お喋りをした時にやたらと私の二の腕とか、頭とか触ってくる馴れ馴れしい人だなと思っていた。
・1度目にランチ後、お喋りをした時に私のことをなんと呼べば良いかと聞かれ「まぐれ」と呼ばれていると言ったところ、そのまま「まぐれ」と呼び捨てで呼ばれる。
(良識ある人なら「さん」なり「ちゃん」をつけるはず)
・毎日のように電話をしたいと言ってくる
・LINEを送ると鬼のスピードで既読&返信
・私がトイレに席を立っている間にお会計を済ませていない。私の前で堂々と会計。
・気を遣って払うと言うと、じゃあ○○円ちょうだい(初回ランチの時)
ただ単に交際経験の少ない人なのかも知ません。
一応私も予想はしていた。大目にも見て男性を知る努力をしていた。
が、最終的に私には恐怖政治でしかありませんでした。
まだ、「貴方の顔が好みだから、1回で良いからやらせてください」と言ってくれた方が、男性として潔いし、遊びなんだとはっきり認識出来てる。
上記でも、私は応じませんが、そっちの方が印象は断然良かった。
この人と知り合ってから悩みが増えました。そして疲れ果てました。
きっと私も中途半端に優しいから、こういうゲス人間を作り出してしまうのでしょう。
過去にヤバい男性と付き合ったり、知り合った事もあったけれど、この人はベスト3に入るくらいヤバい人。
自分の身は、自分で守る。
結論、守れたので良かったですが、
私は自覚以上に周りから女として見られているんだと認識出来たのと、
自身の脇の甘さを痛感した経験でした。
コロ助でなければ、出会いの数も増えるだろうし、
こんな下世話人間との遭遇率も低いのではないかと考えます。
でもコロ助を理由に婚活を控えていても、歳だけ取るだけ。
自分の痛い経験として、婚活をこれからも続けていきます。
本当どうしたら、結婚して子ども授かって、共生の暮らしが出来るの?
婚約破棄の決断を誤ったとは、一切思っていない。
でも、それに代わる一緒に居たいと思える男性と出会えない。(今の彼氏ごめん)
私が良いなと思っても向こうからは最終的にお断りされてしまう。
愛するより、愛されている方が幸せに過ごせるんですかね。
婚活うつがメンタルクリックにあると知り、何だか納得している自分もいます。
自分を全否定されているような気がして、日に日に自信が無くなるんだよ。
結婚している人から「結婚したいならすればいいじゃん」と軽々しく言われ、
「だから苦労しながら活動してるんだよ、その苦労くらい考えろ」と言いたいくらい。
でも大人だから適当に流しているけれど、心の中では泣いてます。
婚活をされている皆様も、少しでも前を向いて、昨日よりも笑顔で過ごせますように。